欧州空路、長期混乱は必至アイスランドでの噴火に伴う火山灰の影響は、欧州のほぼ全域にまでその範囲を広め、米同時テロ以来最悪となる空路の欠航をもたらしました。19日までに約30カ国で空港が閉鎖され、6万便強が欠航し、数100万人に影響を与えた。一部空港は再開されたものの、主要空港はいまだ回復のめどが立たず、予約は常に満席。空路の混乱は陸路にまで波及し、フェリー、鉄道、道路の混雑を引き起こしました。アフリカ諸国の高級フルーツなど、欧州各国に向かうはずであったこれら輸出品は輸出できず、傷んでしまった果物などは大量廃棄されるなど、被害は甚大です。この飛行制限が数カ月に及んだ場合、旅行業界の被害だけでも、欧州の経済成長を1~2%も押し下げる恐れがあるとの指摘もあるようです。対策会議が発足するなどこの問題の深刻さが浮き彫りになりつつあります。日系企業社員も現地で足止めを食らうなど、その影響が徐々に日本にも伸びて来ており、遠い海外の事件であるとは決して言えなくなってきました。天災が世界に多大な影響を及ぼした顕著な例として、今後も経過が気になる事件であると思います。 (柏崎)
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