2012年7月23日月曜日

日経新聞 2012.7.19(Thu)

海水浴場、対策急ぐ


関東各地の海水浴場で避難場所の新設や避難訓練の実施などが進められている。神奈川県立湘南海岸公園では海岸部の住民や観光客を対象に津波避難訓練を実施したほか、高さ約5mの津波避難タワーが設置され安全性をアピールしている。
 海岸に避難タワーを設置することは非常に重要なことだと思われるが、一番の問題点は収容人数ではないだろうか。万が一の時に逃げる場所があるのは安心だが、小規模のものでは、ものの数分で満員になってしまい逃げ込めない人も多く出てきてしまうと思われる。住民や観光客はあらかじめ別の避難先を確認しておかなければならないだろう。
 より安全に、素早く避難するためには、入口を2方向にすることや大人用と子供用、蹴上高の違う階段を設けるなどの工夫が必要であると思われる。しかしながら避難タワーだけでは十分な対策とはいえない。今後は沿岸市町の避難計画の状況を見ながら、避難の場所や経路の整備などの具体策を考えていかなければならないだろう。(小林)

2012年7月8日日曜日

日経新聞 2012.7.8(Sun)

さいたま新都心に新SC 片倉工業

 JRさいたま新都心駅東口に商業施設「コクーン新都心」を運営する片倉工業は、同駅前に新たなショッピングセンター(以下SC)を建設する第二期開発計画を正式に発表した。この計画はもともとあったが2008年のリーマンショックなどの影響でのびていた。埼玉県内の駅隣接商業施設としてはイオンレイタウン(越谷)に次ぎららぽーと新三郷(三郷市)などと並ぶ規模になる。
 同日の他の記事において、「イオンモールとイオンクレ そろって大幅増益 3月~5月」という結果がある。リーマンショック以降経営難の企業が多い中、SCは今なお安定した利益を生むことができ、近年のSCは増加傾向にあると思う。都心部で商業が形成される中、駅隣接商業施設型ではなく郊外にSCを拡大し消費者に車を利用してもらうところが増えている。しかし現在若者の車離れや人口の減少や経済の低迷などの問題がある。それに対してどう対応するかが今後のSCにかせられているものではないだろうか。
(山川万里奈)