2012年4月16日月曜日

日経新聞 2012.4.15(sun)

高島屋、18店を避難所に

 高島屋は全国18店舗で大規模災害時に1000人が1日滞在可能な避難所の態勢を整えている。従来は従業員向けの食糧のみの備蓄だったが、高齢者や子供でも食べやすい食料を用意するなど災害時に備える。

東日本大震災では、帰宅困難者の大量発生という事態に直面した。家路を急ぐ人々で道路はあふれ、今まで見たことがない光景が広がった。幸い僕は大学で一晩過ごすことができたが、近年騒がれている首都圏直下型地震ではこれ以上の状況に陥るのは明らかだ。

百貨店の性質上、このような社会的機能を担うのは適切なことであり、大きく評価したい。来店客は安心して買い物を楽しむことができる。百貨店としても大きな利益を生むに違いない。

近年の百貨店は衰退し既に役割を終えたように感じていたが、新たな役割を担う店舗として生まれ変わっていくと思われる。今後は高島屋だけに限らず、他の百貨店や大規模集客施設において進めていき、条例化していくことで今後の新たな避難施設の提案になるのではないかと思われる。(小林)

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